お知らせ一覧

情報化施工レンタル測量機器 「トータルステーション」ニュースリリース

TS出来形管理に最適。トプコン「 トータルステーション

DS-105AC」レンタル測量器機の取り扱いを開始。

WS000003

DS Direct Aiming Station   

軽量コンパクト自動視準DSシリーズ

・ラクラク自動視準
・1,000mノンプリズム測距
・トリガーキーを押すだけの迅速・簡単操作
・LongLinkデータコミュニケーション
・耐環境性能に優れた防塵・防水IP65

 

WS000002

               「速いDSシリーズには概略視準してトリガーキーを押すだけで安定した観測が行える自動視準技術が搭載されています。暗がりや藪など視認性が低い場所においても、人間の視力と同等以上の自動視準機能が働き、確実にプリズムを捕捉。

 

 安心DSシリーズは厳しい環境下においても、簡単・迅速に観測が行える新次元のパフォーマンスを実現します。

軽いモータードライブトータルステーションとして従来比30%の小型化を実現。現場への持ち運びや設置が簡単に行えます。

 

最上位クラスのEDMを採用し、ノンプリズム測距1,000mを実現DSに搭載する距離計には、新方式の位相差ノンプリズムEDMを採用し、最上位クラスと同等の精度を実現しています。ノンプリズムの測定距離は1,000mに達し、小口径スポットによる測距は、壁の角や入射角が浅くなる路上のマンホール、送電線などを高い精度で直接測定できるうえ、格子状や網状のフェンス越しの測定にも圧倒的に有利です。

 

 トータルステーションDSカタログiconset

 

 

 

baner3[1]

 

 

 

 

情報化施工「3D-MCブルドーザD37PXi」現場レポート 最前線特集

情報化施工3D- M C ブルドーザ~ 最前線特集

「インテリジェントマシン コントロール ブルドーザ D37PXi」が最前線で稼働中。最新のICT建機が、ますます加速的に普及する。このサイト「現場レポート最前線特集」では、いち早く情報化施工に取組み、「工期の短縮」や「品質の向上」といった多くの効果を発揮されたユーザー様の施工現場をご紹介しています。

 

利上

足寄郡陸別町字林内

 当現場は、北海道横断自動車道(黒松内~網走

線)足寄IC~北見IC(仮称)の新直轄方式区

間、陸別町利上地区の改良工事を施工するもので

す。 北見・網走圏の中心都市である北見市、網

走市と十勝圏の中心である帯広市を結び、両圏域

間の連携と交流の促進、地方都市から各種都市機

能及び高次医療施設が集中する帯広市、北見市、

網走市へのアクセスを強化するうえで早期整備が

必要です。 

さらに近年、東アジアからの農水産品に対する需

要増により、全国および北海道から輸出が増加し

ています。北海道から輸出される水産品の約6割が苫小牧港からであり、その内、約4割がオホ

ーツク圏からと聞いています。

 当該事業の整備により、国際コンテナ航路の発着港湾である苫小牧港へのアクセスや流通の利

便性が向上し、輸送時間短縮による農水産品の鮮度維持、高付加価値化を促進、さらに物流の円

滑化や国際競争力の強化を期待します。

  北海道高規格幹線道路網図iconset

インテリジェント マシン コントロール ブルドーザ D37PXi-23

  

工  事  名 北海道横断自動車道  陸別町  利上改良工事 

発  注  者 北海道開発局  帯広開発建設部 様  

受  注  者 萩原建設工業株式会社 様                                  

工  期    平成26年  3月28日 ~ 平成27年  2月  6日

工事概要    工事延長L=2,893.15m 掘削工V=106,960m3 路体盛土工V= 98,120m3 

        路体外盛土工V= 14,950m3    法面整形工A= 27,600m3 その他

運転席モニタ様子

運転席モニタ様子

 

現場レポート 平成26年  8月30日

   今回は、情報化施工している工事現場「萩原

建設工業株式会社」現場代理人・監理技術者の

馬渕課長にお話を伺いました。

 

 iconset「マシンコントロールシステムを活用されて

一番のメリットはどんなことでしょう?」

馬渕氏やはり現場で測量したり、丁張や層状管理計を設置する手間が無いのが良いです」

 

 iconset「丁張設置が省略されるという事は、施工機の丁張待ちによる待機時間も減っていますか?」

馬渕氏「そうですね。施工時間短縮することができて、さらに燃費低減にも繋がってますね。」

 

iconset「今回の現場でコマツのD37PXi-23を活用された感想はいかがですか?」

馬渕氏「従来のマシンコントロールは仕上げ作業だけしか使えなかったけど、D37PXiは

作業すべてが全自動のブレードコントロールされてるわけでしょう?建設機械もここまで来たんだなと言う他ないですよね。」

 

iconset「そうですね。これから熟練オペレータが不足していく時代を見越して開発されたシステムだ

と思います。実際、現場のオペさんの反応はいかがですか?」

馬渕氏「オペレータも最初はシステムの使用方法が覚えられなくて困惑していたみたいだけど、

すぐに慣れて、今では普通に乗りこなしてますよ。」

 

iconset「これからは熟練のオペレータが不足していく事が危惧されています。そのような背景で若手

のオペレータを育てる意味でもこのシステムは使用できると思いますか?」

馬渕氏「そうですね。使用方法もさほど複雑なものでもないし、乗っているうちに慣れてくれば

熟練のオペレータと同等とまではいかなくても、オペレータとして必要な感性を養うことは出来

るんじゃないかとは思いますね。」

 

iconset「最後に、今後の情報化施工を取り組む上でどのようにお考えでしょうか?」

馬渕氏「これからも、常に品質の向上や改善を追求し、高品質なコストパフォーマンスの実現に

向けての技術強化、進化し続けている建設ICTの導入を視野に入れて、情報化施工時代への取

り組みを検討していく姿勢を貫いていこうと思います。」

 

iconset「これからもコマツレンタル道東は全力で現場をサポートして参ります。従来にない掘削から

仕上整地までの全自動ブレードコントロール機能が付いたレンタル機が現場に貢献し、今後イン

テリジェントMCブルドーザが多くの現場で稼動することを期待しています。

本日は貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました。」

 

施工機名 コマツ インテリジェントマシンコントロール ドーザ  D37PXi-23 

システム 3D-MC RTK-GNSS  

N E T I S  KT – 130104 – A

iconsetリポーター 山本健太郎

 

 

 

baner3[1]

 

 

 

 

情報化施工「3D-MG油圧ショベル」現場レポート 最前線特集

河東郡音更町字上然別西

河東郡音更町字上然別西

 情報化施工 3D-MGシステム「マシンガイダンス」を搭載したハイブリット油圧ショベルが畑地における基盤整備で現在稼働中。

 施工内容は「急斜面の畑地を耕作に支障のない均平度に整地すること」そのためには急斜面の高い地山から掘削し、同時に変化点の多い法面を丁張レスで仕上げる工事です。

3D-MG マシンガイダンスにて切土法面施工中

3D-MG マシンガイダンスにて切土法面施工中

 

3DTINデータ制作 村上土建開発工業株式会社様

村上土建開発工業株式会社 様で作成した3DTINデータ

工  事  名  畑地帯(支援)美蔓高倉地区62工区 

工事目的  畑地における生産基盤の整備  

発  注  者  北海道 十勝総合振興局 様

受  注  者  村上土建開発工業 株式会社 様

工  期     平成26年  6月  5日 ~ 12月10日

工事概要  整地工 A=8.1 ha

      暗渠排水工 A=51.0 ha

         石礫除去工 A=1.6 ha

      その他

 

現場レポート 平成26年 8月29日

 今回は情報化施工している工事現場「村上土建開発工業 株式会社」現場代理人・監理技術者の水津工事長にお話を伺いました。

 

iconsetこの現場でマシンガイダンスシステムを導入した理由を訪ねてみると

水津氏「現場での測量並びに丁張設置作業が省略されることにより、施工機械のタイムロスが減少した事」また、「重機周辺に作業員を配置せず単独で施工が円滑に行える為、重機と作業員との接触事故のリスクが減少した事」

 

iconsetなるほど安全を第一に考え、さらに施工効率の向上、環境への配慮も考えている企業なんだと実感させられました。 

3Dイメージデータ

作成した3DTINは3Dシュミレーションで確認

 更に注目する点として、こちらの現場では情報化施工に用いる3D設計データ(TS出来形も含む)を自社で作成されている事です。

 

iconsetすでに3年ほど前から自社で設計データを作成していますよね、今回のような複雑な設計デー

タの作成はどうされたんですか

水津氏「社内で協議し、試行錯誤を繰り返しながら発注図に限りなく近い状態で3DTINデータを再現することが出来できました」

 

iconsetとデータの仕上がり精度にも自信を持っておられました。

  今回の訪問で現場に適合したICT建機を活用する事で、施工精度もさることながら施工効率の向上が実現出来る事を改めて感じました。

本日はお忙しい中、取材ご協力頂きありがとうございました。

 

施工機名 コマツハイブリットHB205-1 & TOPCON 3DMG

システム RTK-GNSS 0.8m3 油圧ショベル

N E T I S  KT – 990421 – V

 

iconset リポーター山本健太郎

 

 

baner3[1]

 

 

 

お知らせ

News

過去の記事

ページトップへ
Copyright © Komatsurental Dotou. All Rights Reserved.