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情報化施工『盛土施工で転圧管理システムが活躍する』現場レポート

GNSSを用いた盛土の施工管理では、事前の試験施工において規定の締固め度を達成する為の締固め回数を決定し、その回数が確実に履行されたことを確認する工法規定方式を実現します。

 

モニタで転圧箇所・回数を確認している

写真をクリックすると全体が見れます

一般国道38号は、滝川市を起点とし、釧路市に至る延長約300kmの幹線道路であり、一般国道44号は、釧路市を起点とし、根室市に至る125kmの幹線道路です。このうち釧路外環状道路は、釧路市街におけう交通混雑及び交通事故の低減による道路交通の定時性、安全性の向上を目的とした、釧路インターチェンジから別保インターチェンジに至る延長16.8kmの一般国道バイパス事業の『床丹西改良工事』にてGPRoller転圧管理システムが稼働。

 

現場レポート 平成27年8月27日 

本工事『一般国道44号 釧路町 床丹西改良工事』をICT建設機械で施工管理している赤石建設株式会社 南工事係長様へお話を伺いました。

 

iconset『こちらの現場は盛土締固めをタイヤローラで施工し、GNSSを利用して転圧管理をされていますが、このシステムを使用したキッカケは?』

 南氏「工事はいつも品質にこだわって施工していますが、企業努力として現状よりもより質の高い品質管理は出来ないかと言うテーマが事の始まりなんです。特に今回は盛土締固めが重要課題の一つの為、従来の点で管理するのではなく、面で管理する事で路体盛土の品質を向上させようと思い転圧管理システムを使用しました。」

iconset『転圧管理システムは今までにも使われた事はありましたか?』

 南氏「はい、以前も違う工事の際に他メーカーでしたが、トータルステーション(以下TS)を利用した転圧管理をした事がありました。」

iconset『以前に他社システム・TS転圧管理をしていますが、今回GNSSを利用してみた事で大き

な違いやメリット・デメリットなど御座いましたら聞かせて下さい。』

赤石建設株式会社 土木部 南工事係長

赤石建設株式会社 土木部 南工事係長 様

 南氏「そうですね、まず以前使用したTSの場合だと毎日作業前に基準局となるTSを据え置く所から始まりますので、慣れた人でも工事に取り掛かるまでに結構時間がかかってしまうんです。 更に釧路のように霧が多い場合など天候に左右されますし、TSの前をダンプが横切った場合に送受信が遮断されてしまうなど細かな障害はありましたね・・・(笑)それに比べて今回は現場事務所にGNSS基準局を設置しましたので、毎日電源を入れるだけですぐに使用出来る、天候やダンプなどの影響を受けないのでほとんどストレスをなく施工・管理する事が出来ました。更に今回使用したアカサカテックGPRollerソフトは、施工後に事務所のパソコンで実際に転圧した再現動画や軌跡を再生する事が出来る為、安全で生産性が高いシステムと感じましたね。また、私たち管理する側は常に重機に付き切りと言う訳にはいかないですから、施工が終った後でも作業の流れを手に取る様に解ると言うのは、現場を管理監督する上で非常に役立つ利点でしたよ。」

iconset『逆にデメリットと感じた事はiconsetありませんでしたか?』

 南氏「あまりデメリットと言う点は感じなかったですが、オペレーターによってはパソコンが苦手という人も居るので、使い始めは気を使いましたが操作も簡単なのですぐに慣れてくれましたよ。」

iconset『今後、改善して欲しい点や要望などがございましたら教えて頂けますか?』

 南氏「特にこれ!と言った点はありませんが、今コマツレンタルさんで扱っているMC油圧ショベルPC200iやMCブルドーザーD61PXi等の様に始めから重機にオールインワンに成っていると配線やブラケット類がスッキリして、より使い易くなるのではないかと思いますので今後に期待したいですね。 あとはより一層、コストが下がってくれると嬉しいですね。」 

iconset『最後の質問に成りますが、今後も情報化施工をやってみたいと思いますか?』

 南氏「率直に言うと工事の内容や規模によっては・・・というのが素直な意見ですねただ、使う事にメリットは感じますので、比較的大きな現場で内容が合えば今回の転圧管理だけではなく、MC油圧ショベルやMCブルドーザーも交えて使ってみたいと思います。」

iconset『本日は忙しい中、貴重なご意見を頂き誠にありがとうございました。これからが工事も繁忙期になりますがコマツレンタル道東では、お客様の現場に合った「最適なICT建設機械」最新技術をご提案・ご提供して参ります。』

今後もコマツレンタル道東にご期待ください。

 

工  事  名 一般国道44号 釧路町 床丹西改良工事 

発  注  者 北海道開発局 釧路開発建設部 様  

受  注  者 赤石建設株式会社 様                                  

工  期    平成27年4月24日~平成28年1月8日

工事概要    工事延長 L=900 盛土(路体) V=23,100m3 土砂等運搬 V=14,540m3 その他

施工機名 タイヤローラ サカイ TS200 

システム TS・RTK-GPSによる転圧管理システム(GPRoller)  

N E T I S TH-100008-V

iconsetリポーター 伊藤 司

 

 

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